動画編集を始めたいけれど、どのソフトを使えばいいかわからない…そんな悩みを抱えている方におすすめしたいのが**Shotcut(ショットカット)**です。完全無料でありながら、プロレベルの編集機能を備えたこのソフトは、動画編集初心者から上級者まで幅広く愛用されています。
本記事では、Shotcutの基本的な使い方から高度な機能まで、初心者でもわかりやすく解説します。この記事を読み終える頃には、あなたも自信を持って動画編集をスタートできるはずです。
Shotcutとは?特徴とメリット・デメリット
Shotcutは、アメリカのMeltytech社が開発した完全無料のオープンソース動画編集ソフトです。Windows、macOS、Linuxのすべてのプラットフォームで動作し、プロフェッショナルレベルの動画編集機能を提供しています。
Shotcutの主な特徴
項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 完全無料(ロゴ・透かし一切なし) |
対応OS | Windows/macOS/Linux |
対応形式 | 160種類以上の動画・音声フォーマット |
最大解像度 | 4K(Ultra HD)対応 |
ライセンス | オープンソース(GPL v3) |
日本語対応 | あり |
メリット
✅ 完全無料で制限なし Shotcutは有料版が存在せず、すべての機能を無料で利用できます。編集した動画にロゴが入ることもありません。
✅ 高機能な編集機能
- 4K動画編集対応
- マルチトラック編集
- 豊富なエフェクト・フィルタ
- クロマキー合成
- 音声編集機能
✅ 幅広いフォーマット対応 MP4、AVI、MOV、MKV、WebMなど160種類以上の動画・音声フォーマットに対応しています。
✅ クロスプラットフォーム対応 Windows、Mac、Linuxのすべてで同じ機能を利用できます。
デメリット
❌ 操作の習得に時間がかかる プロ向けの機能が多く、初心者には操作が複雑に感じられる場合があります。
❌ 日本語の情報が少ない 海外製ソフトのため、日本語でのチュートリアルや解説記事が限られています。
❌ PCスペックの要求が高い 高画質動画の編集には相応のPCスペックが必要です。
❌ 動作が不安定な場合がある 大容量ファイルや複雑な編集時にクラッシュすることがあります。
推奨システム要件
項目 | SD画質 | HD画質 | 4K画質 |
---|---|---|---|
CPU | 1コア 2GHz以上 | 2コア以上 | 4コア以上 |
メモリ | 4GB | 8GB | 16GB |
ストレージ | HDD/SSD問わず | SSD推奨 | SSD推奨 |
GPU | OpenGL 2.0対応 | 専用GPU推奨 | 専用GPU推奨 |
Shotcutのダウンロード・インストール方法
Step 1: 公式サイトからダウンロード
- Shotcut公式サイト(https://shotcut.org/download/)にアクセス
- 使用しているOSを選択(Windows/macOS/Linux)
- **「Click to Download」**をクリック
- インストーラー版またはポータブル版を選択してダウンロード
💡 ポイント
- 初心者はインストーラー版がおすすめ
- Site1とSite2は単にダウンロードサーバーの違いです
Step 2: インストール手順(Windows)
- ダウンロードした**「shotcut-win64-xxxxx.exe」**をダブルクリック
- **「I Agree」**をクリックして利用規約に同意
- インストール先フォルダを指定して**「Next」**
- オプション設定を確認して**「Install」**
- インストール完了後**「Close」**をクリック
Step 3: 起動確認
Windows: スタートメニュー → アプリ一覧「S」→「Shotcut」をクリック
初期設定と日本語化
日本語表示への変更
Shotcutを初回起動した際、英語表示になっている場合は以下の手順で日本語化できます:
- 上部メニューバーの**「Settings」**をクリック
- **「Language」**を選択
- **「Japanese」**を選択
- 再起動確認ダイアログで**「Yes」**をクリック
レイアウト設定
初期状態でレイアウトが崩れている場合:
- 「設定」→「表示モード」→「タイムライン」
- 「ビュー」→「レイアウトをリセット」
この設定により、編集に最適な画面配置になります。
基本的な画面構成と使い方
Shotcutの画面は主に4つのエリアに分かれています:
1. プレイリスト(左上)
- 編集に使用する動画・音声・画像ファイルを管理
- ドラッグ&ドロップで素材を追加
2. プレビューウィンドウ(右上)
- 編集中の動画をリアルタイムでプレビュー
- 再生、一時停止、コマ送りが可能
3. フィルタ/プロパティパネル(左下)
- エフェクト、フィルタの追加・調整
- 選択したクリップの詳細設定
4. タイムライン(下部)
- 動画編集のメイン作業エリア
- 複数トラックで動画・音声を配置・編集
💡 知っておくと便利な操作
- スペースキー: 再生/停止
- J/K/L: 巻き戻し/停止/早送り
- I/O: インポイント/アウトポイント設定
動画の読み込みから編集まで【基本操作編】
Step 1: プロジェクトの作成
初回起動時に表示される**「新規プロジェクト」**で以下を設定:
設定項目 | おすすめ設定 | 説明 |
---|---|---|
映像モード | 自動 | 最初の動画ファイルに合わせて自動設定 |
プロジェクトフォルダ | 任意のフォルダ | 編集ファイルの保存場所 |
プロジェクト名 | わかりやすい名前 | 例:「旅行動画_2025_01」 |
Step 2: 動画ファイルの読み込み
- プレイリストエリアに動画ファイルをドラッグ&ドロップ
- または**「ファイルを開く」**→ファイルを選択
対応している主なファイル形式:
- 動画: MP4, AVI, MOV, MKV, WebM, WMV
- 音声: MP3, WAV, AAC, FLAC, OGG
- 画像: JPG, PNG, BMP, GIF, SVG
Step 3: タイムラインへの配置
- プレイリストの動画を左クリックで掴む
- 下部のタイムラインエリアにドラッグ&ドロップ
- **V1(映像トラック)**に動画が配置される
Step 4: 基本的なカット編集
■ トリミング(前後の不要部分をカット)
- 動画クリップの左端または右端にマウスを合わせる
- マウスカーソルが変わったらドラッグして調整
■ 分割(途中で動画を切る)
- 分割したい位置に**再生ヘッド(白い縦線)**を移動
- タイムライン上の**「再生ヘッドで分割する」**ボタンをクリック
- 不要な部分を右クリック→「削除」
Step 5: タイムラインの調整
■ タイムライン表示の拡大・縮小
- 右上の拡大・縮小ボタンで調整
- Ctrl + マウスホイールでも可能
■ トラック高さの調整
- トラック間の境界線をドラッグして高さ変更
テキスト・字幕の追加方法
動画にタイトルや字幕を追加する方法を解説します。
基本的なテキスト追加
- テキストを追加したい動画クリップを選択
- **「フィルタ」**タブをクリック
- 「フィルタを追加」(+ボタン)をクリック
- **「映像」タブ→「テキスト:シンプル」**を選択
テキストの編集
テキストフィルタが追加されると、以下の設定が可能になります:
設定項目 | 説明 |
---|---|
テキスト | 表示する文字を入力 |
フォント | 使用するフォントを選択 |
フォントサイズ | 文字の大きさを調整 |
色 | 文字の色を変更 |
輪郭 | 文字の縁取り設定 |
背景 | 文字の背景色設定 |
テキストの位置・サイズ調整
■ プレビュー画面で直接調整
- プレビュー画面のテキストをクリック
- 四隅の白い四角をドラッグしてサイズ変更
- 中央の十字マークをドラッグして位置移動
■ 数値での詳細調整 フィルタパネルの「位置」「サイズ」で数値入力による調整も可能
複数のテキストを追加する方法
- 映像トラックを追加: タイムライン左の三本線→「映像トラックを追加」
- 新しいトラック(V2)にカラーバーまたは透明画像を配置
- そのクリップにテキストフィルタを適用
💡 プロのテクニック
- 字幕には白文字 + 黒い輪郭が最も見やすい
- フォントサイズは画面の1/20程度が適切
- 重要な情報は画面下部1/3に配置
BGM・音声の編集方法
BGMの追加手順
- 音声トラックを追加: タイムライン左の三本線→「音声トラックを追加」
- **A1(音声トラック)**が作成される
- プレイリストに音楽ファイルをドラッグ&ドロップ
- 音楽ファイルをA1トラックにドラッグ&ドロップ
音量の調整
■ フィルタを使った音量調整
- 音量を調整したい音声クリップを選択
- 「フィルタ」→「フィルタを追加」
- **「音声」タブ→「ゲイン・音量」**を選択
- レベルを調整(プラスで音量アップ、マイナスで音量ダウン)
フェードイン・フェードアウト
■ マウス操作での簡単設定
- 音声クリップの**左上(フェードイン)または右上(フェードアウト)**にマウスを合わせる
- 黒い丸が表示されたらドラッグして範囲を調整
■ 効果的なフェード設定
- フェードイン: 0.5~1秒程度
- フェードアウト: 1~2秒程度
音声の分離と調整
元動画の音声と別々に編集したい場合:
- 動画クリップを右クリック
- **「音声を分離」**を選択
- 音声部分が別トラックに分離される
複数音声の音量バランス調整
音声の種類 | 推奨音量レベル |
---|---|
ナレーション・会話 | 0dB(基準) |
BGM | -12dB~-18dB |
効果音 | -6dB~-12dB |
エフェクト・フィルタの使い方
Shotcutのフィルタ機能を使って、動画に様々な視覚効果を追加できます。
よく使われるフィルタ一覧
カテゴリ | フィルタ名 | 効果 |
---|---|---|
色調整 | 明度 | 動画の明るさ調整 |
コントラスト | 明暗の差を調整 | |
彩度 | 色の鮮やかさ調整 | |
セピア調 | レトロな色合いに変換 | |
変形 | サイズ・位置・回転 | 動画の拡大縮小・移動・回転 |
クロップ | 動画の一部を切り取り | |
エフェクト | ぼかし ガウス | 背景をぼかす効果 |
モザイク | プライバシー保護用 | |
発光(グロー) | 明るい部分を光らせる |
フィルタの基本的な適用方法
- エフェクトを追加したいクリップを選択
- **「フィルタ」**タブをクリック
- 「フィルタを追加」(+ボタン)をクリック
- 適用したいフィルタを選択
- パラメータを調整
人気のエフェクト詳細解説
■ サイズ・位置・回転
- 用途: 動画の拡大、移動、回転
- 設定項目:
- 位置: X、Y座標
- サイズ: 幅、高さの倍率
- 回転: 角度(度)
■ クロマキー合成
- 背景動画を下のトラック(V1)に配置
- グリーンバック動画を上のトラック(V2)に配置
- V2のクリップに**「クロマキー シンプル」**フィルタを適用
- キーカラーでグリーンを指定
■ ぼかし効果
- ぼかし ガウス: 全体をソフトにぼかす
- モザイク: プライバシー保護に使用
- 半径の値で効果の強さを調整
複数フィルタの組み合わせ
1つのクリップに複数のフィルタを適用可能:
- 適用順序は下にあるフィルタが優先
- ドラッグ&ドロップで順序変更可能
💡 効果的な組み合わせ例
- 明度 + コントラスト + 彩度: 映像全体の品質向上
- サイズ・位置・回転 + ぼかし: ピクチャーインピクチャー
- クロップ + サイズ・位置・回転: 動画の一部を拡大表示
トランジション効果の追加
トランジションは、動画と動画をつなぐ切り替え効果です。
基本的なトランジション追加方法
- タイムラインに2つの動画を隣り合わせに配置
- 後ろの動画の左端をドラッグして前の動画に重ねる
- 重なった部分にトランジションが自動生成される
トランジションの種類変更
- 作成されたトランジション部分をクリック
- **「プロパティ」**タブをクリック
- **「映像」の「ディゾルブ」**プルダウンから種類を選択
主なトランジション効果
トランジション名 | 効果 | 使用場面 |
---|---|---|
ディゾルブ | フェード切り替え | 一般的な場面転換 |
スライド | 横にスライド | ダイナミックな転換 |
ワイプ | 拭き取るような効果 | プレゼンテーション |
アイリス | 円形に拡大/縮小 | ドラマチックな演出 |
バーンドア | 扉が開くような効果 | 新しい場面の開始 |
トランジションの長さ調整
- トランジション部分の端をドラッグして長さ変更
- 一般的な長さ: 0.5~1秒程度
- 長すぎると間延び、短すぎると効果が分からない
効果的なトランジション使用のコツ
✅ 適切な使用例
- 場所の移動
- 時間の経過
- 話題の転換
❌ 避けるべき使用例
- 連続する動作の途中
- 同じ場面での短いカット
- 頻繁すぎる使用
動画の書き出し・保存方法
編集が完了したら、動画ファイルとして書き出します。
基本的な書き出し手順
- 画面右上の**「書き出し」**ボタンをクリック
- プリセットを選択
- **「ファイルを書き出す」**をクリック
- 保存場所とファイル名を指定して**「保存」**
用途別推奨プリセット
用途 | プリセット | 設定詳細 |
---|---|---|
YouTube投稿 | YouTube | 1080p、H.264、高品質 |
SNS投稿 | H.264 High Profile | 720p/1080p選択可能 |
DVD作成 | DVD | 480p、MPEG-2 |
高品質保存 | H.264 High Profile | 元解像度維持 |
ファイルサイズ重視 | H.264 Baseline | 圧縮率高 |
カスタム設定での書き出し
■ 高度な設定項目
- 解像度: 1920×1080(フルHD)、1280×720(HD)など
- フレームレート: 30fps(一般的)、60fps(滑らか)
- ビットレート: 高いほど高品質、ファイルサイズも大きく
- 音声品質: 128kbps(標準)、320kbps(高品質)
書き出し時の注意点
✅ 書き出し前チェックリスト
- [ ] プレビューで全体を確認
- [ ] 音量バランスをチェック
- [ ] テキストの誤字脱字確認
- [ ] 不要な部分のカット漏れチェック
⚠️ よくある失敗
- 書き出し形式が不適切→用途に応じた形式選択
- 音声が出力されない→音声トラックの設定確認
- 画質が劣化→ビットレート設定確認
書き出し時間の目安
動画の長さ | PC性能(目安) | 書き出し時間 |
---|---|---|
5分動画 | Core i3、8GB RAM | 約15-30分 |
Core i5、16GB RAM | 約8-15分 | |
Core i7、32GB RAM | 約5-10分 |
よくあるトラブルと解決方法
動画編集中によく発生するトラブルと解決方法をまとめました。
動作・性能関連
■ Shotcutが重い・動作が遅い
原因と解決策:
- PCスペック不足
- メモリ増設(8GB以上推奨)
- SSDへの換装
- GPUの確認・更新
- プロジェクトファイルの問題
- 定期的な保存(Ctrl+S)
- 不要なクリップの削除
- プロキシファイルの使用
- 素材ファイルのサイズ
- 4K動画の解像度を下げる
- 長時間動画の分割編集
- 圧縮率の高いコーデックを使用
■ Shotcutがクラッシュ・強制終了する
対処法:
- 定期的な保存を習慣化
- 自動バックアップの設定確認
- プロジェクトファイルの軽量化
- 最新版への更新
ファイル・素材関連
■ 動画ファイルが読み込めない
チェックポイント:
- ファイル形式が対応済みか確認
- ファイルが破損していないか
- ファイルパスに日本語や特殊文字がないか
- 別の場所にファイルをコピーして試行
■ プロジェクトファイルでエラーが発生
解決手順:
- Shotcutを起動
- 「プロジェクトファイルを開く」
- 見つからないファイルのダイアログで正しいフォルダを指定
- すべてのファイルが✓マークになったら「OK」
書き出し関連
■ 書き出しが途中で失敗する
原因別対策:
- 空き容量不足
- 十分な空き容量を確保(元ファイルの3倍以上)
- メモリ不足
- 他のアプリケーションを終了
- 動画を短い区間に分割して書き出し
- プロジェクトの問題
- エフェクトを一時的に無効化
- 問題の箇所を特定して修正
■ 音声が出力されない
確認事項:
- 音声トラックが有効になっているか
- 音量レベルが適切か(ミュートになっていないか)
- 書き出し設定で音声が含まれているか
操作・設定関連
■ 日本語化ができない
手順を再確認:
- Settings → Language → Japanese
- 再起動の確認ダイアログで「Yes」
- 完全に再起動されるまで待機
■ 画面レイアウトが崩れた
リセット方法:
- 「ビュー」→「レイアウトをリセット」
- または初期設定からやり直し
Shotcutと他の動画編集ソフトとの比較
動画編集ソフトを選ぶ際の参考として、主要なソフトとの比較をご紹介します。
無料動画編集ソフト比較
ソフト名 | Shotcut | DaVinci Resolve | OpenShot | Filmora(無料版) |
---|---|---|---|---|
価格 | 完全無料 | 無料(制限版) | 完全無料 | 無料(制限あり) |
操作性 | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
機能性 | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
安定性 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ |
日本語対応 | あり | あり | あり | あり |
ロゴ透かし | なし | なし | なし | あり |
有料動画編集ソフトとの比較
機能 | Shotcut | Adobe Premiere Pro | Final Cut Pro |
---|---|---|---|
4K編集 | ○ | ○ | ○ |
マルチカメラ編集 | △ | ○ | ○ |
カラーグレーディング | △ | ○ | ○ |
エフェクト数 | 多い | 非常に多い | 多い |
チュートリアル | 少ない | 豊富 | 豊富 |
サポート | コミュニティ | 公式 | 公式 |
月額費用 | 無料 | 約2,700円 | 買い切り約45,000円 |
Shotcutがおすすめな人
✅ こんな方にピッタリ
- 動画編集を始めたばかりの初心者
- 費用をかけずに本格的な編集をしたい
- YouTube、SNS投稿用の動画制作
- 趣味の動画編集
- Linuxユーザー
❌ 他のソフトを検討した方がよい人
- 仕事で動画編集をする方→Adobe Premiere Pro
- 極めて簡単な操作を求める方→Filmora
- 高度なカラーグレーディングが必要→DaVinci Resolve
- Macでプロ仕様を求める方→Final Cut Pro
まとめ
Shotcutは、無料とは思えない高機能な動画編集ソフトです。初心者には操作が複雑に感じられる場面もありますが、本記事の手順に従って練習すれば、必ずマスターできます。
Shotcut習得のコツ
- まずは基本操作をマスター
- 動画の読み込み、カット、書き出し
- 段階的にスキルアップ
- テキスト追加→BGM挿入→エフェクト適用
- トラブル時は焦らず対処
- 定期的な保存を心がける
- 問題が発生したら基本に戻る
- 実際に作品を作ってみる
- 旅行動画、イベント動画など身近なテーマから
次のステップ
Shotcutに慣れてきたら、以下のような応用技術にもチャレンジしてみてください:
- キーフレームを使ったアニメーション
- マスク機能を使った部分的なエフェクト
- **LUT(Look Up Table)**を使ったカラーグレーディング
- ピクチャーインピクチャーでの複数動画合成
おすすめの学習リソース
- Shotcut公式チュートリアル(英語)
- YouTubeでのShotcut解説動画
- オンラインコミュニティでの質問・情報交換
動画編集は練習と経験が何より重要です。まずは短い動画から始めて、徐々に複雑な編集にチャレンジしていきましょう。Shotcutがあなたの創作活動の強力なパートナーとなることを願っています。
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最終更新: 2025年6月
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